くきかるた公式ホームページ

「くきかるた」って?

『くきかるた』は、久喜の文化や伝統・自然に触れ、郷土愛を育む目的として作られたオリジナルかるたです。

地域の小学生が考案し、久喜市の魅力や名所が読まれた46枚の絵札を取り合います。絵札は久喜市在住の絵本作家 はなみさき さんに描いていただきました。

ルールを守って、勝ち負けに関係なく、久喜の町について仲よく学びながら楽しむことが大切です。

発刊に当たって

久喜市には、貴重な歴史的資源や魅力ある伝統行事が数多く残されており、これらの誇るべき郷土の文化や伝統を受け継ぎ、次世代ヘ確実に継承していくことが求められておリます。


このような中、この度、一般社団法人久喜青年会議所と市内小学生との協働によリ、久喜市の名所や名物、歴史をテーマにした「くきかるた」が作成され、発行されました。


心よりお喜び申し上げますとともに、この「くきかるた」を通じて、多くの子どもたちが久喜市の魅力を感じていただけることをご期待申し上げます。


将来を担う子どもたちが、久喜市の誇る花や伝統文化、史跡等に関心を持ち、郷土に対する理解を深めるきっかけとなるよう、ぜひ「くきかるた」をご活用ください。

久喜市長 梅田 修一

久喜市は2020年に旧久喜市、菖蒲町、栗橋町、鷲宮町の1市3町の合併よリ10年という節目を迎えました。また市内各地には歴史、伝統、文化、豊かな自然環境があります。そして、将来子ども達が地域を誇リに想い、自ら考え行動し多様な人々と共に課題解決していく力や新たな価値を創造する力が求められています。

 

そこで、子ども達が身近な地域の歴史や伝統、文化等の魅力や特産品や名所等の資源に触れる中で郷土について考え、新たな発見を通じ地域への関心、すなわち郷土愛を深めて欲しいと願い市内小学生と共に「くきかるた」を作製させて頂きました。

 

未来を生きる子ども達が成長し、この地域を誇リに想い行動できる人財となるきっかけとして、この「くきかるた」をご活用いただけましたら幸いです。

 

一般社団法人久喜青年会議所 第四十四代理事長
田中 学